飲料自販機、気がつけば「１００円の攻防」再び 編集委員 志田富雄 ：日本経済新聞 高くても売れるものを作りたい。けれども高付加価値商品を作ったり売ったりしようにもなかなかアイデアも浮かばないし技術力も足りない。これまで売れてたものが同じように…

ふだん隠している感情を表に出すのは恥ずかしくて勇気がいる。ふだんの延長線上のことならやりやすい。だからできるだけふだんの延長線上のようなふりができるよう言い訳を作る。そうすると相手も受け入れやすいかなと思ったりする。でも何も言い訳が作れず…

友達にはさっさと電話するよう勧める。けれどいざ自分はとなれば友達と同じく電話する勇気がない。携帯に表示された番号を押す勇気がなくて一時間半が経ち，気付いたら選挙にも行きそびれていた。何にも乗り越えられなくて，ひっそりと去っていく。

土曜の朝から内省の火が燃え上がり，心を焼き尽くすよう。内省といってもポジティブな要素がないので，過去の自分にダメ出しを続けるだけ。鎮火するまで時間が掛かる。火の勢いが弱くなると，焼かれた心と疲弊した体が残る。回復にも時間が掛かる。回復して…

やっぱり早いことには価値があると思う。

ボルシチが好き。テーブルビートとトマトで赤く染められたさらっとしたスープにサワークリームとオニオンを加える。健康的で命の味がする。

ミャンマー、大型火力に沸く 東洋エンジ系など計画 ：日本経済新聞 人件費が安くても一日に何度も停電するのでは製造業は進出できない。そんな風に言われていた。そこで東洋エンジニアリングが筆頭株主であるタイのプラント会社が大型火力発電所を建設するこ…

クリケット解説者のリッチー・ベノードが死んだ。元オーストラリア代表の名選手で，トレードマークの銀髪にクリーム色のジャケットとユーモラスな語り口で，オーストラリアのみならず，カナダやイギリスでも大変な人気だった。夏と言えば，リッチー・ベノー…

ネガティブの由来は意識の高さと現実とのギャップ。意識が高ければ高いほど，現実が不調であればあるほどギャップが大きくなりネガティブになる。ネガティブは体を巡る。全身にネガティブが回ると現実は不調になる。そしてよりネガティブになる。ネガティブ…

目の前には断崖と穏やかな海が広がり，後ろには品良く生い茂った雑草が風に優しく揺れている。下を見れば心が震える。目を瞑れば緑の匂いと心地よい風，幸福な時間。 誰かが空から近づいてくる。全身が透き通っていて，空と雲がその先に薄く見える。何かのよ…